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FLAMENCO
フラメンコシューズ
これまで数千足のフラメンコシューズの修理を手掛けた弊社ダンスシューズ工房が
メーカー・販売店問わずフラメンコシューズの
修理・加工を行っております。
代表的な修理例
  • 滑り止めの劣化
  • 釘の抜け落ちや錆び
  • バックル部分ゴムの劣化
  • ストラップの劣化
  • ヒール(タコン)のぐらつき
  • サイズ調整等

劣化や破損のある状態で使用され続けると、シューズの寿命が短くなり、場合によってはケガの原因やパフォーマンスの低下にもつながります。
気になる点がございましたらお気軽にご相談下さい。
滑り止め
最も消耗の早い部分は靴裏の滑り止めです。
削れていくと靴本体のソールが見えてきます。
革が露出した状態で使用されると靴本体にダメージを負ってしまいます。

バランスによっては滑り止めの内側や外側のみが減ってくる場合も、多くみられますがこの場合も、靴が傾ている状態で使用し続ける事になりますので、滑り止めはこまめな交換をお薦めします。
内側外側に高低差を付け、接地面を調整する方法もございます。
  • 滑り止め交換(溝なし):¥2,750
  • 滑り止め交換(溝あり):¥3,300
  • マッケイ縫い補強:¥1,100(滑り止め交換時の特別価格/通常¥3,300)
    ※滑り止め下の縫い糸が切れている場合、縫い直しも承っております。


    黒(硬さ:柔らかめ/普通/硬め)
    濃茶(硬さ:柔らかめ/普通/硬め)
    オフホワイト(硬さ:柔らかめ/普通)
    ベージュ(硬さ:やや柔らかめ)
    オリーブ(普通)
    レンガ(普通)
釘打ち・削り

〇釘周辺の不具合

1~2本の抜けだからまだ大丈夫と思うかもしれませんが、釘は隣り合う釘に圧を掛けて留まっています。
したがって、1本抜けると連鎖的に周りが抜けやすくなってしまいますので、早めの釘追加をお勧めします。

また、先端の釘がめくれてしまっている場合は床を傷つけてしまうので、表面の削り馴らしが効果的です。

もちろん、全ての釘を打ち直すことも可能です。踵側の釘面に丸みがありすぎて、バランスがとりづらい場合等も、打ち方を変え接地感を高める設定にも対応いたします。

使用している釘は、スペインから輸入していますので、現状と変わらない感触が得られます。

・釘追加(1ヵ所/数本程度まで)・・¥550
・釘削り馴らし・・¥2,200
・釘打ち直し(ベース革交換含む)・・¥12,100

※打ち直し、削り馴らしは1足分の価格です。
踵側のみ等の設定もございますので、ご相談ください。

〇バックル付け根ゴムの劣化

滑り止めと同じく、ゴム部分は消耗が早いです。ゴムが伸びきってしまいますと、ストラップの長さ調整が難しくなります。そうなる前の修理がおすすめです。

また、ゴム部分を革に変更することや、バックルをピンではなく、着脱が容易になるボタン式、フック式に変更することも可能です。

・バックルゴム交換・・¥1,100/1ヵ所
・バックルフック式へ変更・・¥2,750/2ヵ所
・バックルボタン式へ変更・・¥1,650/2ヵ所

〇ストラップの破損

激しい力をその1本で受け止めるストラップはフィット感の要です。その分ストラップは強固でありしなやかでなくてはなりません。
不安の原因となる伸びてしまったゴムや、擦れ切れてしまったストラップも再生や交換が可能です。

・ゴムストラップ交換・・¥2,200
・ゴムストラップ長さ調整・・¥1,100 
・革ストラップ補修・・¥4,400/1ヵ所 
・ストラップ穴増設・・¥110/1ヵ所
・ストラップ交換・・黒)¥9,900 他色)¥12,100

〇サイズ調整

日本人の足と外国人の足は形状が違いますので、当然海外メーカー製のシューズですと、足に合わない場合が多々あります。

足に合わないシューズを使い続けると、踊ることへの影響以外にも、体への負担にも繋がります。
靴が大きい場合は、各所へ適切な厚さのクッションを入れたり、滑りを防ぐための引っ掛かりを作る事が効果的です。
靴が小さい場合は、革製品の伸びる特性を生かし、専用の機械によって伸ばしを行います。

個々に適切と考えるサイズ感には差があるので、
ご相談しながら、どういった方法での調整がベストかを判断いたします。

・中敷き下クッション入れ・・¥1,100~
・アーチクッション入れ・・¥1,100~
・踵抜け防止加工・・¥5,500
・標準ストレッチ加工・・¥1,100
・強力ストレッチ加工・・¥2,200

※使用するクッションスポンジは、
ご指定の厚さ・硬さによって価格に違いがあります。

〇ヒールぐらつき(動画有り)

購入した当時よりヒールの安定感が悪くなった、踵側がぐらつく。こういった症状の原因は様々ですが、多くはシャンクバーが折れてしまっている事が原因です。

弊社ではシャンクバーの交換だけではなく、シャンクバーを支える中底を同時に補強することにより、再発しづらい修理をいたします。

・シャンク交換・・¥13,200/左右1足
※シャンク交換、中底補強、マッケイ縫い補強のセット加工です。
加工修理料金表
加工・修理料金表 掲載されている項目以外にも、様々な加工や修理がございます。
 強い衝撃のかかるシューズですので、壊れることは当然です。
 しかし修理して長く履く事ができるのも革製シューズ全般に言える特徴です。 
買い替えを考える前に一度弊社にご相談ください。

〇滑り止め交換

before
after
基本料金
¥2,750
溝入れ・・+¥550
マッケイ縫い補強・・+1,100
素材持ち込み・・¥550引き
※使用する素材の色/硬さに関わらず均一価格です。

〇釘周辺加工

before
after
釘追加(左右トウヒール毎に数本まで)削り馴らし込み
※広範囲の場合は+¥550、または打ち直しになります。
¥550
釘打ち直し(トウのみ、またはヒールのみ)
※1足打ち直しの場合は¥1,100割引
¥6,600
釘削り馴らし(トウのみ、またはヒールのみ)
※釘のめくれ補修、錆取り
¥1,100
釘抜き+革貼り(釘無しシューズ化)
¥6,600
釘打ち
¥1,100

〇サイズ調整

中敷き下クッション入れ
¥1,100~
アーチクッション入れ
¥1,100~
踵抜け防止加工
¥5,500
標準ストレッチ加工
¥1,100 
強力ストレッチ加工
¥2,200

〇その他加工、修理

before
after
ヒールカット(釘打ち直し込み)
¥8,800
革破れ(内側/外側)
¥3,300~/1ヵ所
パイピング補修 
¥550~

〇ストラップ周り

before
after
before
after
ストラップゴム交換
¥2,200
ストラップゴム長さ調整
¥1,100
ストラップ交換 裏地付ハンドメイド 作成(黒)
※他色は+¥2,200
¥9,900
ストラップ破れ補修
¥3,300~
バックルゴム交換
¥1,100/1ヵ所
バックル フック留め仕様へ変更
¥2,750/2ヵ所
バックル ボタン式留め仕様へ変更
¥1,650/2ヵ所
バックル(金具)交換
¥2,750
ストラップ穴開け(1ケ所)
¥110
サイドゴアゴム交換
¥3,300/1ヵ所
※ストラップ交換は1本留めシューズ1足分の価格です。

〇シャンク周辺(ぐらつき修正)

シャンク交換
※シャンク交換、中底補強、マッケイ縫い補強のセット加工です。

¥13,200
シャンク交換時、まくり革破れ補強
¥2,750/1ヵ所
※ぐらつきの原因は様々です。シャンクが原因ではない事も多々ありますので、お気軽にご相談ください。

〇表面メンテナンス・色染め

before
after
補色メンテナンス(黒のみ革ささくれ補修込)
※他加工と同時の場合は¥1,100割引
¥2,200
全体補色(黒、白、茶のみ)
¥3,300
色染め直し(同色染め)
¥9,900
色染め替え(他色染め)
¥11,000~
破れ直し・インソール交換・補色等は靴全般のページをご覧ください。

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アクセス(東中野 ベースメント)
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