お帰りなさ〜い。NY Festivalの様子はBBSでお知らせを頂いていましたが、何でも1日に5レッスン受けたとか?
す、すごい!まずはこの10日間はどのような鉄人スケジュールだったのでしょうか?
初日はマスタークラスを2つ。1つはマックスのAfro Cuban Tap(最高に楽しかった!!)、1つはヘザーによる故クッキー・クック氏のStep。ヘザーは現在お腹にBABYがいます。TAP界はBABYラッシュでしたヨ。
8日〜12日は5日間のコースで、朝10:00−夜6:00まで5クラス受けました。
最初は、連日5人の違う先生による基礎テクニッククラス。次にボディーパッカッション。バーバラ、ダイアン、そして最後がブラジリアンの先生。どれも面白かったです。7:00−は毎晩TAPコンサート。それぞれテーマがあり、TEEN&子供、International、振付、GALA、ALL STARS、Tap Master&Mentorと、盛りだくさん!
ショウの後は、JAZZ LIVEに行ったり、NYの友人に会ったりしてました。駆け足ですぎた10日間でした。
Savion & Smilie

どのような場所で行われたのですか?
クラスは26丁目のチェルシースタジオという、Musicalのリハやオーディションも行われるスタジオでありました。昔のHenry STUDIOの近くで懐かしかったです。STAGEは42丁目のDUKE。
Jazz ClubはUp TownからDown Townまで色々です。

印象に残ったジャズクラブやタッパーがいたら教えて下さい。
最後に宇川さんや他の日本のタッパー達と行った「JAZZ STANDARD」で聞いた「HINTON RUIZ JAZZ CLASSICS」がかっこ良かったです。
Tapperで印象に残ったのは、まだ若干14才16才とかっていうすごい子供達!
明日のスター間違いなし。それに、若い子がアステア&エレノアのビギン・ザ・ビギンをCOPYしてやったのが大好評でした。年配の方は涙流して喜んでいました。Buster Brownの振りを大勢で躍ったのも感激でしたね。私もButserに習った振付だったので特に。
Dr.jimmy Slyde・Van Porter
         & Smilie

NY Festivalの雰囲気はどのような感じでしたか?確か以前、NTDの5月に合わせて行かれていましたが、よりプロフェッショナルなレベルを目指してNY Festivalを選ばれたと記憶しています。
NTDはWorkshopはないので。St.LouisかNYか迷って、今年はNYにしました。クラスの内容はすごく充実しています。全部で130近いクラスがあります。音楽理論もありますし、KIDSプログラムなんて、マスターやタップの歴史を学ぶクラスもありました。St.Louisの良い点は、スポット受講が出きるので、たくさんの先生を受けられます。NYはコースになっているので、5日間同じ先生です。冒険でもありますね。
Masterに触れると言う点ではSt.Louisは同じHOTELですし、他に遊ぶところもないので、いつも話が出来ますが、NYはクラスに出てないとなかなか会えないです。

GALAについて話してくださーい!
Jimmy「The Hoofer Award」受賞
まず正装PARTYと受賞式があり、その後舞台でした。なんと言ってもジミー・スライド、ダイアン・ウォーカー、サラ・パトロニオなどのMaster達が、素晴らしい人間味あふれるStageを見せてくれたのが最高でした!「皆に、床に、全てに感謝」って。
でも今回残念なことに、グレゴリー・ハインズが突然のキャンセル(私はこれで3回目・・)、セビオンもトリのはずだったのに、仕事があるとのことで1番最初に出演し、彼にしては短いアカペラを披露したにとどまり、がっかり・・・。($150返せとのヤジもありました)
個人的には親友の藤林真理さんとオリビアのユニットが出演したのがうれしかったです。
セビオンに日本に来るのか確認したら「MAYBE」って・・。他はかなり若手が来るそうですヨ。

Jimmy Slyde氏との再会はどうだったでしょうか!
GALAの日に会えました。いつもと変わらぬ優しい笑顔でした。そして、JimmyはThe Hoofer Awardを受賞されました。今回は「常に進んでいかないとだめだよ」と言う助言を頂きました。はいっ!!

一緒に受講した人達から学んだことはありますか?
子供からおじいさん・おばあさんまで、ヨーロッパからアジア、南米まで様々な人とふれあいました。皆、心からTAPを楽しんでいましたね。

ジュニアからシニアまで!おー。シニアとは言え、やはり昔とった杵柄とやらで、タップは中々の腕前の方達だったのでしょうか。ステップス(?ステップだっけ?)に80才代の女性がジャズダンスのレッスンの常連で、振付けも見事にこなし2レッスン受けて帰るらしく、友人がびっくりしていたことがありました。
もしかしたらそのタップ版かな、と。NYは年齢に制限されず行動されている方が多くいらっしゃいますよね。
Lady Di & Smilie
いえいえ、上手でない方もいますよ。でも心から楽しんでしるんですよ。

今回、マスター達から色々と学ばれたことはあると思いますが、スタジオの生徒さん達に伝えたいことを選ぶとしたら、テクニック面、精神面とわけるとどのような事ですか?
今回5人の先生が毎日交代で基礎テクニックを教えるクラスに出ました。テクニックは先生によって様々な方法があります。シャフル1つとっても色々なやり方があります。自分にあったものが必ず見つかると言う事、また人によって足の形も違うので自分で見つけ出す事などを教えてくれました。(ただ、当然そのクラスでは「自分のやり方に従ってください」と言ってました)
サム・ウェバーは、独特ですごい足なんですよ。受けたのは3回目ですがやはりすごい。全てひざで出すんです。皆、共通してたのは、腰から下はリリース(力を抜く)。足だけでなく、ダンスなんだから身体全体で表現する事でしたね。

精神面ですか?やはりダイアンですね。彼女の優しい音は心に残ります。
強く踏むスタンプを嫌い、「床に沈んでいかないで、上がっていらっしゃい」と言ってました。
あとは、やはり今回もシェアと言うことを学びました。コースでは以前やったリオンの振りだったので、アンラッキーと思いましたが、その時で感じ方も違うのがわかりましたし、ダイアンの身体の使い方も違ったので、勉強になりました。
彼女のマスタークラスではSOLOをやらされ、久しぶりに1生徒としてドキドキしましたよ。(笑)
Barbara Duffy & Smilie

ソロとはそれはおめでとうございます。(←めでたいよね!)
何を踊られたのですか?
ダイアンのオリジナルの振付でアカペラ(Swing)です。
「誰かSOLOでやりたい人?」て聞かれて2人男の子が踊りました。その間、内気な私は壁のお友達になっていたら、「Smilie、何を隠れているの?!センターにいらっしゃい」って・・・。(爆)

テクニックでは、自分にあったものが必ず見つかるということは、個人的ですが、スランプに落ち入った時など、思い出しておきたい言葉です。
誰でもスランプはあります。でもKeep On Dancing!って事だと思います。好きだからやめられないしね。

毎回、間接的ながらダイアンさんには感動を頂きます。なんかこう、聞いただけで音が豊かになるようなイメージがします。
心が豊かなんですよねー。安心するの。お母さんって感じ。(笑)
Jimmyはお父さん。
Keith Terry,Mari & Smilie

NYは元気でしたか?
ちょうどJuly 4th(独立記念日)の週だったので、観光客も多く、夜中まですごくぎやかでした。
でもWTCがないと地下鉄から上がってどっちがDown Townかわかりにくいし、なんか寂しいな・・。

そうですね・・・。でも多くの人達が集まって、またエンターテイメントのシーンもさらに活気が出てきて、いいショーが生まれてくるといいですね。今回ブロードウェイはご覧になりましたか?
STOMPとLION KINGを見ました。満員でしたよ。STOMPはやこさんが出てると思って行ったのですが、出てなかったので残念・・。

来週は発表会、そして温泉イベント、8月は集中講座と盛り沢山!特に今回はNYの成果を見れるようなクラスがありますね。
Valeria Pinheiro,    
    &Brazilian Musicians
私はMasterに触れる事を第1の目的にして渡米しています。あと自分の課題をもらいに行くこと。自分の課題が納得行った時、皆とシェアできます。ですから今回のは、まだまだ先でしょうね。(笑)

「常に進んでいかないとだめだよ」との助言をジミーさんから頂いたとおっしゃっていますが、プロのレベルに達した場合の自分の課題とはどのようなことを意味するのでしょうか?
プロであってもアマであっても、今も自分の現状に満足する事なく、ひたすら精進!って事かな?
その為にいつも勉強していたいと思います。でも、自分は自分でしかないので、背伸びしないで自分らしくね。

ありがとうございました。